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渋沢栄一 歴史散歩 (10) 渋沢栄一記念会館

 

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                        (埼玉県深谷市下手計1204)

記念館では様々な企画が行われています。訪問した当日は渋沢そっくりのアンドロイド(ロボット)が、渋沢に成り代わって「道徳経済合一説」について、講演していました。

渋沢栄一は天保11年(1840)年に現在の深谷市血洗島の農家に産まれました。農家といっても関東周辺から信州一円にかけて年商約1万両にのぼる藍玉の製造販売を展開する豪農出身です。藍玉の生産工程の管理、販路の開拓、売り上げの確保、帳簿の整理など栄一が幼少時代から青年時代に身に付けた実務体験が、後の実業家、栄一の人生に大いに役立ちました。

栄一生誕の地、深谷市には栄一の育った実家「中の家」、栄一に論語を教えた従兄弟の尾高惇忠生家、栄一が創設した日本煉瓦製造会社、東京駅を模して建てられた赤レンガ造りの深谷駅など関連施設が大切に保存されています。

渋沢栄一記念館は1995年(平成7年)11月11日(誕生日)、栄一生誕155年を記念して開館されました。館内の資料室には栄一の遺墨(故人が生前に書いて遺した書き物、手紙類)、写真など多くの資料が展示されています。

2025年7月27日記

 

 

作成者: tadahiro mitsuhashi

三橋規宏 経済・環境ジャーナリスト 千葉商科大学名誉教授 1964年、日本経済新聞社入社。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長、論説副主幹などを経て、2000年4月千葉商科大学政策情報学部教授。2010年4月から名誉教授、専門は経済学、環境経済学、環境経営学。主な著書に「新・日本経済入門」(編著、日本経済新聞出版社)、「グリーン・リカバリー」(同)、「環境経済入門4版」(日経文庫)「サステナビリティ経営」(講談社)、「環境再生と日本経済」(岩波新書)、「日本経済復活、最後のチャンス」(朝日新書)など多数。中央環境審議会委員、環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)事務局長など歴任。

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